コマンドラインでの MCP 使用
VJSPコマンドラインツール(CLI)はMCPサーバーをサポートしますが、その設定パスはVS Code拡張版と異なります。
設定ファイルの保存パス
| 実行環境 | MCP設定ファイルパス |
|---|---|
| コマンドライン(CLI) | ~/.vjsp/cli/global/settings/mcp_settings.json |
| VS Code | VS Codeグローバルストレージディレクトリ |
VS Codeで設定したMCPサーバーの設定は、コマンドラインツールに自動的に同期されません。別途設定する必要があります。
設定フォーマット
設定ファイル~/.vjsp/cli/global/settings/mcp_settings.jsonを編集します。設定例は以下の通りです。
json
{
"mcpServers": {
"サーバー名": {
"command": "node",
"args": ["/path/to/server.js"],
"env": {
"API_KEY": "自分のAPIキー"
},
"alwaysAllow": ["ツール1", "ツール2"],
"disabled": false
}
}
}トランスポートタイプ
標準入出力(ローカルサーバー)
ローカルにデプロイしたMCPサーバーに対応します。設定例は以下の通りです。
json
{
"mcpServers": {
"ローカルサーバー": {
"command": "node",
"args": ["/path/to/server.js"],
"env": {}
}
}
}ストリーミングHTTP(リモートサーバー)
リモートにデプロイしたMCPサーバーに対応します。設定例は以下の通りです。
json
{
"mcpServers": {
"リモートサーバー": {
"type": "streamable-http",
"url": "https://your-server.com/mcp",
"headers": {
"Authorization": "Bearer token"
}
}
}
}プロジェクトレベルの設定
プロジェクトルートディレクトリに.vjsp/mcp.jsonファイルを作成することで、個別のプロジェクト向けにMCPサーバーの設定を独自に定義できます。プロジェクトレベルの設定はグローバル設定よりも優先されます。
設定項目の説明
| 設定項目 | 説明 |
|---|---|
command | 実行する実行ファイル(標準入出力トランスポートタイプのみ対応) |
args | コマンド実行パラメータ(標準入出力トランスポートタイプのみ対応) |
env | 環境変数の設定 |
type | トランスポートタイプ:デフォルトはstdio(標準入出力)、選択可はstreamable-http(ストリーミングHTTP)、sse(サーバー送信イベント) |
url | サーバーアドレス(HTTP系トランスポートタイプのみ対応) |
headers | HTTPリクエストヘッダー(HTTP系トランスポートタイプのみ対応) |
alwaysAllow | 自動承認するツール名の配列。リストに含まれるツールは手動での承認なしに使用可能 |
disabled | trueに設定すると、ファイルを削除せずに当該サーバー設定を無効化できる |
timeout | リクエストのタイムアウト時間(単位:秒)、デフォルト値:60 |
自動承認
MCPの自動承認機能は、コマンドライン設定ツールvjsp configでグローバルに設定できます。設定例は以下の通りです。
json
{
"autoApproval": {
"mcp": {
"enabled": true
}
}
}